『対面同席五百生』

知り合いが教えてくれた言葉。

今新生活新しい人に出会う場が多くある。
初対面の方々に対して、どう対するのか？
得意な人、不得意な人。
色んな対面の仕方があります。


『対面同席五百生』
（たいめんどうせきごひゃくしょう）



これは、仏陀の教え。

簡単に言うと『今世で一瞬でも対面した人は、前世まで５００回は会っている』という意味。 つまり、【初対面】って言うのは、今世で【初対面】なだけで、前世では嫌という程、出会っているわけです。

そう考えると、初対面の人にも、親しみを覚えませんか？
第一印象があまり良くなくても、ちょっと向き合ってみようと思いませんか？

それだけ、今出会っている人とは関係が深いものらしいです。
出会いは偶然じゃなくて、必然なんです。

こんなことを考えて、人との出会いを大切にするようになったら、どんな人でもちょっとは初対面の人ともうまくやっていけるようになるのではないかと思います。 今まで出会ってきた人はもちろん、そして今後も、ひとつひとつの出会いを大切に、そして、家族や友達や自分を支えてくれる全ての人をもっともっと大切にしていきたいと思えますな。


いい言葉を仏教から頂きました。